学資保険は必要なのかとお考えの方へのアドバイス

hituyo

保険というのは不思議な商品です。

「もしも怪我をしたら」や「もしも死亡したら」など、「if」の話が主体になり現実性を感じることができません。

元気に生活をして、明日もあると無意識に感じ取っている今の状態に「あなたが死亡した時」のことを考えるというのだから、なんだか現実味がありませんよね。

保険は、不確定要素が満載な未来について考えていくものになるので、どうしても現実味が無いのです。

そこが保険をより難しくしているポイントになるでしょう。

さて、生命保険や医療保険などは万が一のことを想像しやすくある程度は受け入れられやすいのですが、まだまだ世帯に置いては賛否が分かれているのが学資保険です。

学資保険は貯蓄型というのが一般的になっており、毎月の保険料を「積立」という形で貯蓄していき、満期になると積み立てたお金を保険金として受け取ることができます。

その時に重要になるのが、返戻率と呼ばれるものです。

これは利率として考えれば、その内容を理解することができるでしょう。

貯蓄型であれば、100%を超えるので、元本以上の保険金を受け取れます。

ただ、医療保障などオプションとして他の保障をつけることができるのですが、その場合は返戻率が100%を割る場合も十分に考えられます。

強みとしている利率の高さという部分を活かせないプランもありますので、全てがメリットだらけという訳ではないのです。

学資保険を見ると、死亡保障などの最低限のものがついているという安心感を考えれば、保険に加入していたほうが良いでしょう。

しかし、中身は貯蓄というところと何ら変わりません。

そして、途中で解約するとなると、元本割れは必須になりますから、安定的に収入があるという保証がなければ銀行などに貯蓄していたほうが無難になります。

どちらが良いかは、まさしく世帯によって意見が別れるので、必要なのか不要なのかの議論はまだまだ続くでしょう。

決着というよりも、個人個人がどこまで考えるかが大切です。

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